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ガスの力で美味しいご飯が炊けるご飯鍋の使い方

日本人の主食であるご飯ですが、現代人の生活においては電気釜でスイッチオンで自動的に炊くのが一般的ですが、お店で出てくるような美味しいご飯が食べたいと思ったら、ご飯鍋の出番です。

使い方は思っているほど難しくなく、毎日でも炊きたくなるほど意外に簡単です。
まずは洗米します。
最初はたっぷりの水で手早く10回ほど回洗いをしては濁った水を捨てるという工程を3回ほど繰り返します。
次に、水を切った状態で手のひらでお米を押さえるようにして4回から5回洗う工程を5回程繰り返します。
水の白濁がとれ、水が澄むくらいに行うのがベストです。
白濁の原因となる米ぬかが残っていると炊きあがりにヌカ臭い臭いが残ってしまうとともに、浸水時の水の吸収も悪くふっくら炊き上がらなくなるためです。
ただし、お米の粒を擦り減らすような粗雑な洗い方はしないように気を付けましょう。
炊きあがったときの見た目や食感が悪くなってしまいます。
お米を潰さないように気を付けながら、水が澄むほどキレイに洗ったら、水加減を調整します。
お米1に対して水の量は1.15~1.2の割合とし、お米の新しさや硬めが好み、軟らかめが好みで割合を調整します。
水の量を調整した後、約30分ほど放置し、お米に水分を吸収させてふっくらさせる準備をします。
お米が十分に水分を吸収したところで、炊飯を始めます。
ガスコンロにセットして蓋をかぶせたら、最初から強火で炊きましょう。
お米の炊き方の慣習として、初めチョロチョロ中パッパといった言葉がありますが、ご飯鍋として使いやすいと人気の六鍋は特徴が異なりますので、最初から強火にし、10分から15分して沸騰したら、直ぐに弱火にするようにします。
その後、約10分ほど弱火で炊き、火を止めて蓋をとらずに10分~15分蒸らせば完成です。
簡単に作ることができ、美味しいご飯を食べたいという方はぜひ六鍋のご飯鍋を使ってみて下さい。

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