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ごはん鍋で美味しいごはん

  • 美味しい日本のお米をより美味しく

かつて、日本中でお米が不作になり、仕方なく海外から輸入したお米を食べたことがありました。
タイ米がメインとして輸入されましたが、その理由は、タイ米が外食産業におけるエスニック料理で
提供されるごはん料理によく使われており、チャーハンなどの炒め物に合うというのが一番の理由でした。
とはいえ、やはり国産のお米が数量限定で入荷されると取り合いになり、一人一袋という制限付きで売られても、
あっという間に売り切れることがしばしばでした。
タイ米が炒め物のごはんに向いていると言われて買ったけれど、
毎日チャーハンやオムライスというわけにはいかないからです。
確かに炒めて食べる分には問題ありませんでしたが、炊飯器で普通に炊くと、日本のお米のように
真っ白でつやつやのごはんにはなりません。
また、食べてみるとぱさぱさしていて甘みがなく、何と表現していいかわからないものの、
とにかく美味しくないことから、タイ米しか手に入らないなら、
むしろ出来上がった冷凍食品を買った方がましだと言われたほどでした。
そのうち、徐々にお米が収穫できはじめ、再び食卓に日本のお米が戻ってきたときには、
多くの人が喜びとともに炊きたてのごはんを改めて味わうことになりました。
炊きたてつやつやのごはんは何とも言えずいい香りがして、かみしめると甘みがあり、
ごはんだけで美味しいと感じられるのです。
このお米こそが、日本人が昔から食べてきたお米で、海外からはジャポニカ米と呼ばれています。
粘りと甘みが強く、丸みを帯びた楕円形が特徴です。
日本には300種類以上のお米の種類がありますが、世界中で食べられているお米は1000種類にもなります。
これほど種類が多いのは、国や人種によって好みが違うことの現れですが、日本人には日本古来のお米が
美味しいと感じられるのは、3000年以上も前から作られてきた歴史が物語っています。
そんなお米をより美味しく炊いてくれるのが、六鍋のごはん鍋という土鍋です。
非常に簡単に炊けるように作られており、非常に美味しく炊き上がるのが特徴です。
ただでさえ美味しい日本のお米を六鍋のごはん鍋で炊いたら、
毎日ごはんを食べることが楽しみになるのではないでしょうか。

 

  • 美味しいごはんを作るなら六鍋のごはん鍋を使いましょう

美味しいごはんを作るためにはいろいろな秘訣があります。
それはガス火でお米を炊いたり、熱伝導率が優れているお鍋を使用したり、土鍋ならば中で米粒が跳ねるような
構造の物を使用することでしょうか。
さらに土鍋の場合なら保温性や保湿性が優れていることも大切ですし、
お米が少量でも美味しく炊けると良いのですが、これらの要素を満たしているのがいいごはん鍋といえるでしょう。
六鍋で作られているごはん鍋は土鍋の一種ではありますが、一般的な土鍋とは異なります。
厚みがあって深めである形状となっているので、ごはんが美味しく仕上がります。
均一の厚みは十分な熱伝導率がありますし、
全体的にガス火がムラなく伝わるため、お米の中に芯が残ることはありません。
六鍋のごはん鍋の使用方法はとても簡単であり、短時間でごはんを炊ける魅力もあります。
10分強火でごはんを炊いたあとは弱火にして10分、それからは10分程ごはんを蒸らすだけです。
始めに強火にすれば土鍋の中で米粒が対流し、この工程により美味しいごはんを作ることができます。
強い熱を与えることで内部では米粒をジャンピングさせることができて、
これが美味しいごはんを作る重要なポイントとなります。
六鍋のごはん鍋ならこれらの条件を満たしていますし、おひつ代わりにも使用できます。
保温性を保つだけでなく、余分な水分をしっかりと吸湿してくれるので、お米が冷たくなった場合でも
固くなりにくいですし、またお米がベチョベチョすることがないため、長時間にわたって美味しいお米をキープできます。
ごはん鍋は小さいタイプも作られており、一合炊きもできるため、一人分のごはんを作りたい、
それぞれ異なる釜飯や炊き込みごはんを作りたい方にはおすすめです。
少しのお米で美味しいごはんを鍋で作るのはとても困難ですが、六鍋のごはん鍋であれば
お米の量は関係ありませんし、簡単な使い方で美味しく炊き上がるのです。

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