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使い方を選ばず誰でも美味しいご飯が炊けるご飯鍋

日本では主食であるお米ですが、昔と今の炊き方というものは基本的には変わりません。
お米に対して適量の水を混ぜ、一緒に火にかけることでご飯はふっくらと炊き上がります。
しかし、最近は電化製品の発展によって昔ながらの炊き方でご飯はたかれなくなってきました。
しかし、昔ながらの炊き方は実は理にかなっていて、そのため今はご飯鍋というものが注目を集めています。
ご飯鍋とは簡単に言うと土鍋のようなものです。
ご飯をおいしく炊く方法は土鍋にお米と水を適量入れ、強火でさっと炊き上げることです。
土鍋では熱効率が電気炊飯器と違いかなり高くなっており、そのため美味しく炊き上がります。
ご飯鍋の形は、カニ穴と呼ばれる形状をしています。
鍋の中でお米全体に強く火が通るようになっていて、吹きこぼれしないようになっています。
使い方としては初めにお米と水を適量入れます。
この時お米一粒一粒が水につかるように軽くかき混ぜるとお米一粒に水でコーティングできます。
次に強火にかけること約10分です。
火でご飯を炊くとスピーディーに炊き上がるため、長時間火にかける必要がありません。
強火で10分かけて沸騰させた後、弱火で10分間保温することでお米の芯まで熱を通します。
最後に10分間蒸らすことで仕上がりとなります。
このようにごく単純な作業なのですが、味は電気炊飯器で炊き上げるよりもおいしく炊き上がります。
お米をおいしく炊き上げるコツはお米の芯まで短時間で火を通し、水分を均一にできるかで決まります。
土鍋ではカニ穴形状をしていないので吹き出してしまうことがありますが、それはお米に吸収させるはずの水分が減ってしまうので味も落ちてしまいます。
しかしご飯鍋であれば吹き出すこともないのでお米の芯までしっかりと火が通りお米が立った状態となります。
六鍋が作るご飯鍋は鍋の作りが丈夫で手入れもしやすく、美味しいご飯を炊くことができるため、毎日の食卓を楽しみたい方におすすめです。

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