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9.22018
思いやる食卓に、ごはん鍋。
- 大量生産では実感できない耐久性
土鍋を使った経験があるという方が増えてきており、職人としては嬉しことです。
しかし、使いこなすことが難しく、ごはんを炊くこに至っては
上手にできなかったという方も少なくないでしょう。
土鍋を火に掛けっぱなしにしてしまい、お米を焦がしてしまったという方や
吹きこぼれてしまったという経験は、土鍋を使用しているとよくある失敗談です。
しかし、選ぶ土鍋によって使い勝手には大きな違いがあり、さらに味の満足度も変わります。
また、お手入れのシンプルさや丈夫さにも差があるので、土鍋を購入する際はじっくりと検討して選びたいものです。
大量生産されている土鍋は、耐久性が良いとは言い切れません。
手作りのものと比較してみても見た目に大きな違いはありませんが、すぐに割れてしまい、
さほど使用していないのにカビが発生してしまったというトラブルも尽きないでしょう。
これでは、長く愛用することができないだけでなく、購入したことを後悔してしまうのではないでしょうか。
しかし、諦めるのはもったいないです。
土鍋を使ってトラブルを経験した方も六鍋の品なら気に入ること間違いなしです。
実際に使用した方の口コミでも評判が良く、一年中を通して料理に使用しているという方も多くいます。
プロの調理人にまで大絶賛される土鍋なので使ってみて損はありません。
六鍋の品は、完全手作りで製作されているのが特徴です。
そのため、製作時間は掛かりますが、大量生産とは違った耐久性を実感することができます。
土鍋の強度を上げるためにこだわりの土を使っているのはもちろん、お手入れのシンプルさを考えて
表裏面に釉薬を塗っているという点も六鍋ならではです。
驚くのは、耐久性や使いやすさだけではありません。
六鍋の鍋には、土鍋とご飯専門土鍋・ごはん鍋があります。
土鍋は、鍋料理の他にも牛しぐれやジャム、渋皮煮など、ありとあらゆる料理で活躍します。
ごはん鍋では、白米だけでなく炊き込みごはんが楽しめます。
季節や旬の食材に合わせて大活躍してくれるアイテムとなっているので、家庭で一つ持っておくと便利です。
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食欲の秋を満喫するのにピッタリ
暑い夏が終わり、過ごしやすい季節である秋がやってくると、いろいろなことに取り組んでみたくなります。
○○の秋という言い方がされるのはすっかりおなじみで、「読書の秋」や「スポーツの秋」など、
人によって楽しみ方は異なりますが、多くの人が楽しみにしているのが「食欲の秋」なのではないでしょうか。
秋は芋や栗、あるいはマツタケといった豪華な山の幸も含めて山の実りが多くなる時期です。
また、魚介においても秋の味覚と言えば何といってもサンマでしょう。
漢字で書くと秋刀魚となり、秋という漢字が使われるくらいですので、まさに旬を迎えて脂がのり、
とても美味しくなります。
そんな秋に美味しい時期を迎える食ベものとして、日本人が忘れてならないのがお米です。
秋は新米が出回る時期ですので、夏の終わりごろからお米の残り具合の調整を始めるのを、
毎年の習慣にしている主婦女性も多いことでしょう。
新米はやはり新しいことから色つやがキレイで、甘みと粘りのある美味しいごはんに炊き上がるのが特徴です。
食べてみると、今まで食べていたごはんと明らかに味に違いがあることが分かり、
お米にも旬があるのだということを実感します。
お米を食べなくなったと言われて久しい日本人ですが、その理由は
美味し美味しいお米を美味しいごはんに炊けていないせいかもしれません。
そのためか、最近は高価な多機能炊飯器がよく売れています。
本音を言えば欲しいけれど高すぎて買えないという人には、むしろ土鍋で炊く土鍋ごはんの方がうんとおすすめです。
土鍋で炊くと聞いただけで、「面倒、無理」といった否定的なワードが頭を占めるでしょうが、
六鍋のごはん鍋ならそんな心配は全くいりません。
それというのも、ごはん鍋という名前からも分かるように、ごはんを炊くということを考慮したうえで、
細部にわたって緻密に作り上げられた専用の土鍋だからです。
しっかりと熱が通り、ふっくらとお米が立ち上がるごはんが炊けるのは、まさに土鍋ならではです。
おこげもできますので、新米がよりいっそう美味しく頂け、食欲の秋にピッタリのアイテムです。