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ご飯鍋でのおいしいご飯の炊き方

日本人の主食といえば温かいご飯を思い浮かべる方も多いでしょう。

今は炊飯器で簡単に炊けますがこの際思い切ってご飯鍋で炊いてみてみましょう。
一流料亭や旅館で食べられるあのホカホカご飯がご家庭でも簡単に炊くことができます。
炊き方についてですが、お米の量は普段炊飯器で炊く際の量と同じです。
まずいつものようにお米を研ぎます。
この時しっかり研ぎましょう。
ご飯鍋の中にお米と水を入れ、夏場は30分、冬場は1時間浸水させます。
ただ浸水に関しては前日や一食前(夕食用なら昼食後など)でも構いません。
浸水の時間が来たら、一度ざるに上げ水を切ってから計量したお水を加えお米が平らになるように手でさっと混ぜます。
炊く際の水の量ですが、2合分だと400~450ml、3合分だと600~650ml必要です。
ここでついに鍋に火をかけますが、この時必ず中火にしてスタートしましょう。
しばらくしてお米が沸騰したら2分、少し弱火にして3分間、さらに弱火にして5~7分間煮立たせます。
ここでふたを取り、水気がなくなっていたら10秒間中火にします。
もしまだ水気が残っていたのなら1~2分ごとに追加して水気をなくしていきます。
水気が完全に無くなったのを確認してふたをして10分ほど蒸らします。
蒸らすのは面倒くさいとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、蒸らしてからこそあのおいしいご飯が出来上がるのです。
そして蒸らした後、しゃもじで混ぜていただきます。
少し手間はかかりますがその分おいしくて温かいご飯が堪能できます。
様々な土鍋やご飯鍋が販売されていますが、調理して一番おいしく出来ると評判なのが 多くの料亭、京料理、割烹、懐石、中華料理でも使用されている土鍋専門店の六鍋が発売しているご飯鍋です。
ご飯一粒をしっかり味わうことができ、ご飯のおいしさに触れ合うことができるのでお勧めです。

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