土鍋ご飯鍋の使い方
六鍋 ご使用のしおり
・土鍋の使い方
六鍋(ROKUNABE)の土鍋は、業務用として制作しておりますので、そのままお使いいただけます。(土鍋の使い始めの「お粥」や「米のとぎ汁」を使っての目止めは一切不要となっております)
使い始めは煮えるのに少し時間がかかりますが、何回もお使いいただくほど早く煮えるようになります。
土鍋の寿命を伸ばすためには、なるべく外側の底は濡らさないこと、内側の汚れはお湯を張ってスポンジ等で拭き取ってください。空焚きは寿命が短かくなるだけでなく、割れる原因となります。
・ご飯鍋の使い方
一、お米1に対して 水の量は1.15 〜1.2です。
一、最初から強火で炊いてください。(よく耳にする「初めチョロチョロ」はお鍋の特性が違います)
一、沸騰直後、弱火にして約10分で火を止めてください。(10分〜15分で沸騰します)
一、10分〜15分蒸らしてできあがりです。※この間蓋は一度も取らないこと
一、ご飯鍋は、おひつの代わりにもなります。水滴が付かないように蓋との間に布巾を挟んでください。
一、ご飯鍋は電子レンジにかけても大丈夫です。ご飯が残っているときは蓋をして電子レンジにかけますと、炊き立てに近い状態になります。
一、炊き込みご飯に使用する際は、強火弱火の時間を少し控えめにしてください。
一、おこげ を作る際は、沸騰してからしばらく強火の状態を保ってください。
一、ご飯鍋のお手入れは、お湯を張ってスポンジなどでお拭き取りください。