お鍋1つで食卓が変わる!好みに合わせ色々作れるおすすめの土鍋やご飯鍋

好みに合わせ色々作れる六鍋の土鍋は、おすすめの逸品。

■お鍋選びで困ったら

一人暮らしを始めて5年ほど経ち、仕事も忙しくなってきて毎日のご飯づくりも面倒になってきたころ、実家から持ってきたホーローの片手鍋の取っ手がとれ、壊れてしまいました。
残るは小さなミルクパンだけでお味噌汁を作ったら、他のお料理が作れなくなると困るなと思い、代わりのお鍋を探し始めました。
単純に同じ片手鍋に買い替えをしなかったのは、ちょっと自炊に飽きてきて、料理が面倒になっていたためです。
そこで火の通りが良くて、遅く帰ってきても気軽に調理ができ、いろいろな料理が1つの鍋で作れて、しかも、そのまま食卓に出してもおかしくなく、食器を洗う手間も省けるようなお鍋はないかなと考えました。
それにピッタリだったのがオススメの六鍋の土鍋だったのです。

■丈夫で使いやすい

土鍋というとホーローの鍋などに比べて、割れやすそうとか重そう、扱いにくそうと思われるかもしれません。
ですが、壊れにくく、水漏れしない陶器の焼き物であり、良い土で作られているものほど壊れにくいのです。
気になる重さも一人分サイズを選んだので、そんなに気になることなく、食卓にそのままのせて使えます。
鍋焼きうどんやおでんなどを作ったときにはそのまま食器も兼ねられますし、肉じゃがも一人分サイズを作ったときは、器に盛りつけずにお皿の役割も兼ねて食器洗いの手間も省けるのです。
土が良くて割れにくいとネットで評判でおすすめだった六鍋を選んだので、温かみのある美しいデザインで、そのままテーブルに出しても違和感なく、お洒落に使えました。
洗いやすく、水はけも良くてすぐに乾くのも便利です。

■年間を通じて活躍する

陶器のお鍋というと冬に使うイメージがあるかもしれません。
ですが、私は年間を通じて使っており、一人鍋をそのまま食卓に並べて手間も洗い物も少なくするエコな生活を実践しています。
一番登場する機会が多いのは、何でもおじやで、土鍋1つとレンゲがあればご飯が食べられます。
朝食やお弁当用に朝炊いたご飯を冷蔵庫に入れておいた冷やご飯と、野菜や卵、お肉などそのときあるものを何でも入れておじやや雑炊にすれば、簡単にバランスの良い夕食になるのです。
また、鍋焼きうどんや鍋焼き蕎麦もよく登場するメニューといえるかもしれません。
スーパーで売っている茹でうどんや蕎麦とめんつゆがあれば、後はそのときに冷蔵庫にある野菜や卵、油揚げなどを入れてすぐに美味しい鍋焼きうどんや蕎麦がいただけます。
保温性が高いので、冷めにくく、冬場は特に体が温まって助かり本当におすすめします。
帰りにパン屋さんに寄ったときには、パンに合うメニューだって作れるのです。
ソーセージやジャガイモ、人参とコンソメキューブにお水と白ワインを少々入れて、火にかけておけば、着替え中やメイクを落としている間に美味しいポトフ鍋のでき上がりです。
土鍋の特徴として遠赤外線効果によって内部から食材を温めてくれるので、硬いお野菜も煮崩れせずにほっこりと柔らかくなり、食材に味が染み込んで美味くなります。
じっくりと火が通っていくので、帰宅後に身支度や家のことなどをしている間に放置プレイで美味しいおかずができ上がるのです。
同じ要領でカレーも作りますし、おでんや白菜と豚肉のミルフィーユ蒸し、肉じゃがやもつ煮込みなど何でも作れます。
遠赤外線効果によって味が染み込むため、冷めても美味しく、煮物やおでんなどは一度、冷まして温め直したほうが、より味が染み込んで美味しいかもしれません。
六鍋を手に入れてからは、ひと鍋料理が多くなりましたが、その分、何品も作る手間がなくなり、一度にたくさんの食材も入れられるので栄養バランスも悪くならないですし、また料理をする際に考えるのが楽しくなってきました。
しかも、土から造られているお鍋は生きているといいますか、料理をするたびに貫入に食材から出るダシが染み込んでいく特性があるため、使えば使うほどダシが出やすくなって料理の腕も上がったように感じるのも、また料理をしたくなる要因かもしれません。皆さんにおすすめしたい土鍋です。

■ガスで炊くからふっくら美味しい

六鍋シリーズが気に入って、ご飯鍋も手に入れました。
もともとご飯党なので朝からご飯、お弁当にもご飯、夜も自炊でご飯が基本なのですが、これまでは休日にまとめて炊飯器で炊いて冷凍をしておくことや面倒になってパックご飯を使うこともしばしばでした。
ご飯鍋なら蒸らしの時間を入れても約30分で炊けるので短時間で調理ができて、省エネなうえ、1合からでも美味しく炊けるので重宝しています。
朝に2合ほど焚いて朝食、お弁当用に使い、残りを冷蔵庫に入れておけば、夜におじやや雑炊にして食べられます。
電気釜と異なり、火で炊くからふっくら美味しいので、一度炊いたら炊飯器やパックご飯には戻れなくなりました。
六鍋は1つ1つ職人さんの手で丁寧に造られ、厚みが均一にできているため、ガスの火力がムラなく熱が伝わり、お米ひと粒ひと粒が立った状態でふっくらと炊き上がるので本当におすすめのご飯鍋です。
炊飯器で普通に炊くと1時間くらいかかりますが、強火で10分、弱火で10分蒸らし10分で炊き上がるので、朝の身支度をしながらでも、夜遅く帰ってからでも短時間で美味しいご飯が炊けるのです。

■お粥から炊き込みご飯まで

何にでもマッチする白米はもちろんのこと、ちょっと胃腸が疲れたときや具合が悪いときにはお水を多めに入れてお粥も炊けます。
お粥を生米から炊くのは難しいと思っており苦手だったのですが、ご飯鍋のおかげで美味しく炊けるようになりました。
季節に合わせた炊き込みご飯もお手のもので、春はグリンピースご飯や筍ご飯、秋にはキノコご飯やサツマイモご飯、栗ご飯なんかもおすすめです。
ちょっとゴージャスにしたいときには、サフランと魚介類を入れてパエリア風の炊き込みご飯も作れます。
ガス火なので香ばしいお焦げもでき上がるので、毎日のご飯も炊き込みご飯やパエリアもより美味しく感じられるのではないでしょうか。

■家族の好みに合わせたファミレス方式も自宅で実現

あまりに気に入って、実家の家族にもプレゼントをしました。
帰省したときのことも考えて、私の分も入れて、両親と祖母、3つ離れた弟の分と5つの一人鍋を発注して届けていただいたのです。
なぜ、大きな土鍋ではなく一人鍋にしたかというと、家族の好みが世代によって違ってきたり、ライフスタイルも多様で食べる時間もバラバラだったりするからです。
父は仕事で遅く帰る日もあるし、生活習慣病の指摘を受けたので、ヘルシーで薄味が基本です。
湯豆腐とか、あっさりしたしゃぶしゃぶなんかを父の帰宅時間に合わせて母が調理するのがプレゼント後の定番となっています。
弟は食べて帰る日も多く、残業で遅く帰ってくることも多いうえ、お肉系が大好きです。
ご飯を食べずに遅く帰ってきたときには、豚キムチ鍋などを作ってあげているようです。
一方、祖母はもう90歳になるので、夕食の時間が18時前などと早めで、硬いものが食べにくくなったため、私がプレゼントした土鍋で母が作った卵とじの鍋焼きうどんなどを喜んで食べてくれています。
母は冷蔵庫の整理や、みんなの食べ残しの整理もかねて、寄せ鍋にしたり、私と同じように冷蔵庫に残った食材と冷やご飯を使ったおじやも楽しんでいるようです。
私が帰省するときはお盆やお正月なので、家族全員そろっての食事が多いのですが、その際も家族分の六鍋があれば、それぞれの好みや柔らかさなどに合わせて、まるでファミレスのようにオーダーをとって各人ごとに美味しいお鍋を楽しんでいます。本当に六鍋の土鍋ご飯鍋はおすすめの商品です。

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