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お米いろいろ、ごはん鍋は六鍋。

  • 日本人と白いごはんの食べ方

日本の主食は言わずと知れた米、つまり白いごはんですが、
東南アジアを中心にお米を主食としている国はたくさんあります。
ただ、これらの国のお米料理を食べることで気づくのが、日本との食べ方の違いです。
東南アジア諸国のお米の食べ方は、ほとんどといっていいくらい炊いたごはんに味を付けているか、
白いごはんだとしても上に何かおかずを載せて、おかずとごはんを混ぜるようにして食べるのです。
お隣・韓国は白いごはんを器に入れて食べることから、日本に比較的似た食べ方をしますが、
ナムルを載せてビビンバにするといった東南アジア風の食べ方をすることもあります。
また、白いごはんを食べるときは必ず汁スープと一緒に食べるといった具合に、
日本の白いごはんと味噌汁のような場合もあります。
そのため、韓国はちょっと例外ということで、東南アジア諸国のお米の食べ方を見てみましょう。
東南アジア諸国のお米の食べ方は、ほとんどが味のついたごはんになっているか、
ごはんに何らかの味を付加することで食べられるごはんであることが特徴なのは先に述べました。
その点、日本人はただ、白いごはんだけで食べられます。
おかずがなければ、塩を振るとか、梅干し一個だけでも
お茶碗一杯の白いごはんを食べることができる人も少なくありません。
けれど、東南アジア諸国の人たちはおかずなしには、あるいは味付けされていなければ、
白いごはんだけを食べることができません。
中華料理のしめに出すごはんにしても、炊き込みごはんにするなど味付けは不可欠です。
食文化の違いといえばそれまでですが、日本人が白いごはんをそのまま味わい、そして美味しいと感じるのは、
お米がジャポニカ米と呼ばれる粘りの強い甘みのある美味しいお米だからでもあります。
また、美味しく炊く方法を工夫してきたからでしょう。
お米を炊くときの歌があるくらいですから、いかに美味しいごはんを炊き上げるかを先人たちが
懸命に考えてきた結果、ごはんそのものを独自の味わいを持つ料理にしたといえます。
そんな白いごはんを美味しく炊き上げるのにおすすめなのが、六鍋のごはん鍋です。
おこげを作ることができるなど昔ながらの味わいのごはんを、
現代の技術によって簡単に炊き上げることができる専用の土鍋となっています。

  • 米どころに旅をして抱いた叶えたい夢に最適

日本は北から南まで、様々なお米を栽培していますが、すごいと思うのは
特Aという最上級の評価をもらっているお米を、いわゆる米どころと言われるお米の栽培を得意としている
地域以外でも作り出していることです。
日本の米どころは主に東北や越後地方で、北海道や南国の九州で作られるお米は、
あまり美味しいごはんが炊けないというのが大方の意見でした。
ところが、今や北海道はブランド米の産地の筆頭といわれるほど有名になりましたし、
九州地方でも各県でブランド米を作り出し、特Aの評価を受けています。
そのため、今や「一度は食べてみたいブランド米ランキング」なるサイトが、
インターネット上にたくさん見つかるほどです。
米どころに旅をした経験のある人なら、おそらく誰もが炊きたての美味しいごはんを
お腹いっぱい食べたいという夢を持つのではないでしょうか。
美味しいお米を美味しく炊くと、ごはん以外に何も欲しくなくなるくらい、
ごはんだけを食べていたくなるのですから実にすごい食べ物です。
収穫したばかりの新米をかまどで炊くと、食欲旺盛な男性から「米で米が食える」という名言が飛び出したくらい、
美味しいお米は美味しいものだとわかります。
ただ、かまどでごはんを炊くなどというのは自宅では不可能といっていいことから、
おすすめは土鍋で炊く土鍋ごはんです。
「かまどでの炊き方がわからないのは当然だけれど、土鍋だって炊き方がわからないよ」という人も、
六鍋のごはん鍋なら簡単に美味しいごはんを炊くことができておすすめです。
それというのも、ごはんを炊くために作られた専用の土鍋なので、
最初からごはんが美味しく炊ける構造になっているからです。
そのため、火加減の調節もわかりやすく、失敗することなく炊けるのが特徴です。
もちろん、強火で10分炊いたあと、さらに弱火で10分炊き、その後火を止めて10分蒸らすというのが
六鍋のごはん鍋の炊き方ですので、火加減の調整を忘れたら美味しいごはんは炊けませんが、
それさえ忘れなければ、炊飯器でごはんを炊いたことがないという人でも簡単に炊け、
さらにはおかずを食べることを忘れるほど美味しいごはんが食べられます。

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