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ごはん鍋でおもてなし。

  • 外国人にも人気の土鍋ごはん

今も昔も日本人の主食はお米を炊いた「ごはん」ですが、近年はその主食の文化に少し変化が見られます。
ごはんを中心として魚や肉などのメインに味噌汁や漬物、惣菜などの「和食」が少なくなってきているというのです。
最近では日本に訪れる外国人観光客の方が、和食に対して大変興味をもっており、そんな外国人の人たちが、
特に美味しいと声を揃えるのが「土鍋で炊いた炊きたてのごはん」だと言います。
土鍋で炊いたごはんは、甘みや香ばしい香り、そして滑らかな味わいを引き立たせて、
一粒一粒のお米がしっかりと炊き上がるのが特徴です。
その「土鍋ごはん」は、米を主食としない人々にも十分に伝わるほどの美味しさなのです。
外国人観光客が多く訪れるお店のなかに、「六鍋」の「ごはん鍋」を使ってごはんを提供する和食料理に人気が集まっています。
見た目も美しい「土鍋」や「ごはん鍋」は、炊きたてのごはんはもちろん、鍋料理を出すときにも使えるので、使用用途がぐんと広がります。
「楓釉ごはん鍋(ツバなし)」はシンプルな木目調のデザインとなっており、オールマイティーに使えると好評です。
同じく木目を基調にしたデザインの「飴釉ごはん鍋(ツバなし)」も、土鍋ごはんの美味しさを存分に楽しむことができます。
特に「飴釉ごはん鍋(ツバあり)」を使って炊いた「炊き込みごはん」の人気は高く、デザインのクオリティの高さも
「六鍋」の「ごはん鍋」が持つ特徴です。
外国人観光客が最も喜ぶのが、「緑釉コンロ(かまど・おくど)」でごはんを出したときだという声が多く、
使用するお店も観光客の増加とともに年々増えています。
昔の京町家には今も「おくどさん」が残っており、
それと同じデザインの「緑釉コンロ(かまど・おくど)」は京都のお店での使用率が高いのが特徴です。
ガスコンロを仕込んでも見えないようにしてあるので、有名料理旅館などでの豪華懐石料理の席にうってつけのコンロとなっています。
「ごはん鍋」をコンロにかければ、季節に合わせた松茸ごはんや栗ごはんなどの豪華料理も簡単に出来上がります。

  • 季節の炊き込みごはんでおもてなしを

お子様からご高齢の方まで喜ぶおもてなしごはんといえば、炊き込みごはんです。
季節ごとに様々な味が楽しめ、春の筍ごはんや鯛めし、空豆ごはんをはじめ、初夏にはタコ飯や穴子めし、
秋にはキノコごはんや松茸ごはん、秋刀魚を炊き込んだ秋刀魚ごはんもおすすめです。
冬にはカニめしなど春夏秋冬楽しめ、毎月の月替わりで和食メニューに加えれば、
毎月楽しみに来店してくれるリピーターも増えることでしょう。
炊き込みごはんを作るなら、炊飯釜や業務用の大きな電気ジャーなどで一気に炊くよりも、繊細に炊くのがベストです。
そのため、一人分や、テーブルごとに2人~4人分くらいずつ、適量で作るとだしの味や季節の素材の風味が
しっかりごはんに浸透して、どこを食べても美味しく、旨みもアップすることでしょう。
炊き込みごはんを美味しく炊くには、有名な和食店や料亭などの一流の料理人は土鍋を愛用しています。
土鍋の中でも、ごはんを炊くために編み出されたごはん鍋がおすすめです。
噴きこぼれを防げる構造になっており、最初から炊き上がりまで、お米の美味しさを引き出しながら上手に炊けます。
さらにお焦げもつきますから、お客様も大喜びされることでしょう。
ご家庭の電気炊飯器では難しい香ばしくて、もっちりとしたお焦げはお子様からシニアの方までファンが多いものです。
ごく少量しかつかない部分を争奪戦になりますが、ごはん鍋を使えば、多くの方に満足を行き渡らせることも可能です。
炊き込みごはんの場合、だしや具材の味などもしみ込んでいるので、お焦げもいっそう美味しく感じられます。
そんなお焦げ付きの美味しい炊き込みごはんをお客様に提供するにの最適なのが、六鍋のごはん鍋です。
余計な手間なく効率よく炊けるので、これまで土鍋ごはんを扱った経験がない飲食店でもすぐに活用できるようになるでしょう。
定番の季節の炊き込みごはんから、パエリアなどの洋風テイストの炊き込みごはんまでチャレンジできます。

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