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ご飯は電気釜よりガスで土鍋が美味しい・おすすめの ごはん鍋

ご飯は電気釜よりガスで土鍋が美味しい

今どきの方はご飯は電気炊飯器で炊くのが当たり前と思っている方が多いことでしょう。
中にはご飯はパックに入れレンジでチンすればいい、コンビニで買ってくればいいなど、ご飯の炊き方さえ知らない方も増えています。
もっとも、本当に美味しいご飯を炊くにはガス火が一番です。
料亭や和食店、一般的な定食屋やチェーン系の格安店であっても、ご飯が美味しいところはたいていガス火を使って土鍋で炊いているのです。
土鍋といっても何でも良いわけではなく、ご飯を炊くのにふさわしい形状になっている、ごはん鍋がベストです。
一般的な土鍋でもご飯を炊くことはできますが、平たい形状ではご飯を炊いている間に噴きこぼれが起きてしまいます。
一方、ごはん鍋ならカニ穴と呼ばれるものがつけられ、吹きこぼれないようになっているのです。
中でも六鍋シリーズのご飯鍋は、特有の形状でお米が炊飯中に中で爆発します。
ガスの火がご飯鍋が包み込まれることで圧力が加わり、鍋の中が爆発状態にななるものです。
これによって、お米ひと粒ひと粒が立って、美味しく炊き上がります。
電気炊飯器ではなかなか難しい現象です。
また、六鍋のごはん鍋は厚みが均一にできているので、ムラなく熱が伝わって、艶と甘みのあるふっくらとした炊き上がりが期待できます。
ガス火でご飯鍋を使ってご飯を炊くと、水蒸気がカニ穴からどんどん吹き上がります。
これにより、熱い水蒸気が米の芯まで届き、水分量も均一に伝わってふっくら炊き上がるのです。
電気炊飯器と比べて手間がかかりそう、時間がかかりそうと思われがちですが、蒸らしの時間を入れても約30分で炊き上がります。
電気炊飯器の普通モードでは1時間くらいかかりますが、電気炊飯器よりも実はスピーディーに炊き上がり、便利なのです。
六鍋のごはん鍋なら強火で10分、弱火で10分、蒸らし10分と時間調整も分かりやすく、蒸らしたら水分を飛ばすようにほぐすだけで、美味しいご飯が食べられます。

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