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実は炊飯器より簡単で経済的

土鍋でご飯を炊くときは、あらかじめお米を30分程度水につけておきます。
仮に夜にお米を洗って、一晩中つけておいたとしても問題ないので、朝、炊き立てのご飯をすぐに炊き始めたい時には、夜のうちに洗っておき、水につけておくとよいでしょう。
炊飯器ではなく土鍋でご飯を炊くのがひそかに人気になっているのは、おいしいご飯が炊けるからです。
ふっくらとしたお米は、一粒一粒が立ち上がり、甘みも引き出されて、炊飯器で炊くのとは一味違います。
また、強火で炊く時間がありますので、この時におこげができるのも、楽しみの一つです。
炊飯器の場合、まずは炊飯器本体の時計を合わせ、さらに炊き上がり時間をタイマー予約して使っている人が大半でしょう。
寝ている間に炊いておいてくれますので、便利といえば便利ですが、予約をセットし忘れたら大変です。
大体炊き上がるのに40分程度はかかりますので、朝の忙しい時間帯には大慌てということになりかねません。
その点、ご飯を専門に炊くご飯鍋を持っていると、30分でご飯を食べることができます。
特に六鍋のご飯鍋であれば、強火で10分、弱火で10分、蒸らすのに10分の合計30分です。
時間がなくて急いでいるときは、仕方ないものの蒸らしの時間を短縮し、そのまま食べるという方法もとれます。
炊飯器だと炊き上がるまでは蓋を開けることはできませんので、炊き忘れると非常に面倒なことになります。
また、炊飯時間も土鍋の方が短いこともあって、六鍋のご飯鍋を使ったら、光熱費が安くなったという声も聞かれます。
また、ご飯鍋の底にできるおこげが美味しいからという理由や、一人暮らしの人なら、炊けたご飯をそのまま土鍋で食卓に持って行き、食べることができるので、風情を感じることができるというメリットもあります。
一度使ってみると、その虜になってしまうかもしれませんが、毎日おいしいご飯が食べられるのは幸せなことです。

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