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土鍋でいちごの甘煮(イチゴのコンポート)

5月になると地元の道の駅ではいちごが出回り、その中にジャム用のいちごが売られるようになります。
苺を楽しむために大きく育てられたものとは少し違い、小振りであったり(それでも大きいです!)選別されずパックに入っている苺がジャム用です。
ジャム作りにはこの苺と八寸土鍋を使ってみました。
苺を洗ってからヘタを取り、土鍋に入れて砂糖をまぶして一時間(できれば一晩)置きます。
すると苺から水分が出てくるので、火を掛けます。
沸騰すれば火を弱めて、10分程度煮込むで完成です。
保温力がある土鍋なので、コトコトと弱火で煮込むことができるので、焦げる心配も煮崩れの心配もありません。
フレッシュさを残したい時は煮込み時間を短くして、果実がとろりとした食感をお好みなら
長めに煮込むなど、お好みの煮込み具合を見つけて下さいね。
砂糖をしっかり使って、熱消毒した瓶に煮汁ごと詰めれば、2週間程度保存可能です。

「パンやヨーグルトにたっぷりのせて、フレッシュさ感じる苺のコンポート」
<作り方>20分程度(いちごを砂糖にまぶず時間は除きます) 八寸サイズ土鍋使用

1.苺のへたがついたまま洗い、水分をよくきる。へたを取り、土鍋に入れて砂糖を全体にまぶして1時間以上おく。(できれば、一晩おいておく)

2.土鍋を火に掛ける。(中火)
3.沸騰したら火を弱め、泡がおさまったらアクを軽く取り、5〜10分煮る。
4.レモン汁を加えて混ぜれば、完成。

<材料>
・苺 800g
・砂糖 400g
・レモン汁 75ml
<ポイント>
・苺を洗ってからへたを取ると、余分な水気が入りません。
・砂糖の分量は色々あると思いますが、保存するためにもある程度の量は必要。今回は2週 間程度の保存可能な砂糖分量のレシピになっています。
・保存容器は湯煎し、清潔にしましょう。

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