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ご飯を炊くのも保温調理も一つで便利

ご飯を炊く時に使うのは炊飯器で、調理をする時に使うのは鍋と多くの場合用途に応じた使い分けをしていることが少なくありません。

保温調理がしたいとなれば保温調理ができる鍋を買い、としたい調理法が多ければ多いほど調理器具は増えてかさばってしまいます。
あれこれと調理器具を揃えるのではなくなるべく一つで用立てたいと思った時に便利なのが土鍋です。
炊飯器でも釜で炊いたような美味しさのご飯が炊けるものもありますが、何十年も長く使えるわけではなく一定のタイミングで寿命が訪れます。
保温調理ができる鍋も何十年と長く使えず、やはり炊飯器同様に保温機能が低下したりして用途を果たさなくなるものです。
土鍋の場合は乱暴な使い方をしなければ炊飯器よりもずっと長持ちをしますし、何十年と使い続けることも可能です。
熱の伝わり方が普通の鍋とは違って保温性が高いため美味しくふっくらと炊くことができます。
保温調理もできますから、わざわざ保温用の調理器具を買わなくてもバスタオルや新聞紙に包んで放置をしておくだけでも保温調理器を使ったような熱の通り方をしますから、一つの鍋でいろいろな料理ができるのです。
そのためコストパフォーマンスも良く、寿命も長いので数年に一度買い換えないといけないということがないので経済的ですし、使い方次第ではガス代の節約にも繋げることができます。
初めて土鍋を購入するのであれば六鍋がおすすめで、質が良いため簡単に劣化してしまうということがありません。
また、ご飯が上手く炊けない場合にはご飯炊き専用のご飯鍋もありますので、熱の伝わり方が土鍋よりもより良く作られているため難しい火加減も簡単に調整することができます。
使い込めば使い込むほど味が染みて料理を美味しくしてくれるのが良いところであり、テフロン加工の鍋などでは味わいの深さを演出することができないのでこれもまた料理を美味しくするために一役買ってくれると言えます。
土鍋は一つあるだけでも便利ですので、料理の幅を広げるためにも是非活用してみましょう。

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