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日本米を美味しく、炊き上げるごはん鍋。

  • 日本のお米は魅力がいっぱい

現在、日本で栽培されているお米の種類は300種類ほどと言われています。
これらのお米はランク付けがされ、
お米の品種によって有名なものがあったり、ブランド米として人気が出たことから、特定の銘柄が人気を博したりと、
様々な傾向でお米が選ばれる傾向が強まっているのが、昨今のお米人気といえるでしょう。
品種でいえば、もっとも有名のは何といってもコシヒカリですが、
最初に美味しいお米の品種として知られるようになったのはササニシキでした。
現在は日本でもっとも多く栽培されている品種はコシヒカリとなっており、ササニシキは作られていません。
その理由は、条件が整えば非常に美味しいお米になるものの、そうでなければ寒さやいもち病に弱く、
手間がかかる品種だったため、だんだんと作られなくなっていったことが一番の理由です。
さらに、コシヒカリが生まれたことによって、あっさりとした味わいのササニシキよりも、粘りがあって
甘みの強いコシヒカリの方が人気が高かったことから、米農家がせっせとコシヒカリを作るようになったことも、
ササニシキが消えてしまった理由といえるでしょう。
もともと両方とも親となる品種は同じだったのですが、強い品種が生き残るのが自然界の宿命なのかもしれません。
現在、コシヒカリに次いで多く栽培されているのが、
コシヒカリより大粒のひとめぼれで、コシヒカリとキヌヒカリの子どもです。
3位にランクインしたのはヒノヒカリで、
西日本中心に作られるクセのないバランスの取れた味わいが人気の品種です。
お値段がお手頃なところも、人気の理由となっている品種です。
いずれの品種も、一度は食べて味比べをしてみたいところですが、
その際に土鍋でごはんを炊くと、より美味しいごはんが出来上がることでしょう。
昨今、料理上手な女性たちが土鍋でごはんを炊くことが増えていますが、
六鍋ならごはん鍋というごはんを炊くために作られた専用の土鍋があります。
レシピと首っ引きにならずとも簡単に美味しい土鍋ごはんが炊けます。
土鍋で炊くからこそできるおこげも楽しめるなど、ごはんの魅力をますます再発見しそうです。

  • 古米を新米のように美味しく炊き上げる

「ごはん鍋」というのは、土鍋の品質と価格のバランスに優れ、
またデザインや機能性でもトータルに秀でたものということになります。
このような視点で選んでいくと、たとえば六鍋のごはん鍋などは満足のいくおすすめの品と言えるでしょう。
一粒一粒が立った美味しいごはんが出来上がるのはもちろんのこと、六鍋の鍋で料理をすれば
料理が苦手な人でも美味しい煮物などを作ることができるようになります。
六鍋のごはん鍋の、すごいと感じさせる点の一つに、時間が経ってしまった古米も美味しく炊けるということです。
新米が美味しいのは当たり前のことですが、古米になるとどうしても米の内部の水分が失われてしまうので、
普通の炊飯器で炊いた場合、パサパサとした感じになってしまいがちです。
ところが六鍋のごはん鍋で炊くと、古米とは思えないほどもっちりと焼き上げることができるのです。
使い方も簡単です。
基本はまず強火で10分火にかけ、次に弱火にしてもう10分火にかけます。
最後は火を止めて10分間蒸らすだけです。
この方法をきちんと守れば、新米も古米もどんな種類のお米でも、美味しく炊き上げることができるでしょう。
なぜ六鍋のごはん鍋が美味しくごはんを炊き上げることができるのかについて
いろいろな理由があるのですが、そのいくつかをご紹介すると、
ガスによる火力が電気とは比べ物にならないほど強く、その強い火力を受け止め
お米に対して均一に圧力をかけながら熱を伝えていくことができます。
しかも、その熱も非常に伝わりやすいので短時間でむらなく熱を伝えていくことができるのです。
一般の炊飯器ではここが難しく、各メーカーの大きな課題となっているわけです。
いつも新米だけを食べることができれば問題はないのかもしれませんが、
新米と呼べるお米を食べることができる時期は決まっています。
でもこの六鍋のごはん鍋を使えば、いつでも新米のような美味しいごはんを食べることができるようになります。

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