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調理器具に土鍋がおすすめの理由

家庭の家計費を管理する主婦女性にとって、何にどれだけの出費があるかは、たいてい把握されていることでしょう。

その中で少しでも節約できることといえば、光熱費と食費です。
この食費と光熱費を下げる方法として、調理器具を変えてみるというのがあります。
六鍋の土鍋は、おかずを作るのに最適なものから、ご飯を炊くことを念頭に置いて作られたご飯鍋に至るまで、種類が分かれます。
家族みんなで食べるおかずとご飯を用意するには、そこそこの大きさの鍋が必要になりますので、最初に土鍋を買うためのお金が必要ですが、手に入れたら長い間使えるのが六鍋の特徴でもあります。
熱い鍋をいきなり水で冷やすと、ひび割れが起こることがあります。
そのため、取り扱いには注意が必要ですが、それを守れば、六鍋のお鍋はどれも非常に丈夫に作られていますので、長く使うことができます。
毎日の料理を工夫することで光熱費を減らし、鍋の購入費用を上回る節約に取り組むというわけです。
土鍋はじっくりと熱が通るというのが、金属でできた鍋と大きく異なるところです。
まず鍋全体が温まり、その熱が中に入っている食材に伝わって調理していきます。
さらに保温性に非常に優れているため、火を止めても予熱で食材が柔らかくなることから、光熱費削減につながります。
しかも、火を止めて温度が少しずつ下がっていく間に、食材に味が沁み込んでいきますので、煮込み料理には最適なのです。
いったん強火にまで沸騰させたら、後は火を止め、余熱を使って食材を柔らかくしていけますので、肉じゃがや大根炊き、カレーやシチューづくりなどに最適です。
ご飯鍋も同じく、最初に鍋全体を温めることから、六鍋のご飯鍋は初めから一気に強火にかけます。
その後、弱火にし、そして蒸らすことで、水気が飛んでふっくら、もっちりとしたご飯が炊きあがります。
ご飯も短時間で炊きあがりますので、ここでも光熱費の削減をしながら、おいしいご飯が食べられます。

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