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ご飯鍋で作りたい絶品「栗ご飯」

「鍋の美味しい季節」と聞いた時、真っ先に頭に浮かぶイメージは土鍋なのではないでしょうか。

土鍋は、日本に古くからある調理器具の一つです。
土鍋をみるだけで、なんだか懐かしい気持ちになりませんか。
ご飯鍋は、ご飯を炊くため専用の土鍋で、土鍋の特徴をそのまま受け継いでいます。
そんなご飯鍋で作りたいおすすめのメニューは炊き込みご飯です。
ご飯鍋で炊く白いご飯も絶品ですが、季節の具材を使った炊き込みご飯はさらに絶品です。
土鍋にはなかなか温まらないというデメリットがありますが、それは保温力が高くなかなか冷めにくいというメリットと表裏一体となっています。
徐々に温まり一定の温度がキープできるということは、じっくり煮たり蒸したりするのには好都合です。
芯まで火を通すことができ、煮崩れすしにくいため美しく仕上がります。
基本は白米の炊き方と同じです。
ただ水の代わりにだし汁を使うことと、だし汁を少し多めに入れることが違うだけです。
4人前ならお米3合に、だし汁540cc、むき栗200gがちょうど良い割合です。
栗は、むいたらすぐあく抜きのため水に浸しておきましょう。
お米を30分以上浸水することと、ザルでしっかり水気を切ることを忘れないようにしてください。
後は、ご飯鍋に、お米、むき栗、だし汁、そして塩を加え、白米と同じ要領で炊くだけです。
栗の季節は新米の季節でもあります。
ぴかぴかの新米とほくほくの栗。
栗ごはんにすれば、この2つが一緒に味わえるのですからかなりの贅沢です。
栗ご飯を炊くのなら、六鍋の黒釉ご飯鍋がおすすめです。
黒釉が、ピカピカの銀シャリを一層引き立ててくれることでしょう。
目にも口にもうれしい栗ごはんをぜひご堪能ください。

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