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10.222016
毎日でも使いたいご飯鍋のお手入れ方法
日本人の主食として欠かせないご飯ですが、現代の生活ではスイッチ1つで炊ける電気釜が主流です。
さらに中にはお米を洗ったり、電気釜で炊くのも面倒と、パックご飯をレンジで温めるだけという生活スタイルの方も増えています。
ですが、定食屋さんや居酒屋などで炊き立てのご飯を食べて、うちのご飯とは違うと感じ、こんなご飯が自宅でも食べられたらと思うこともあるでしょう。
そんな時こそご飯鍋を使ってみてください。
毎日が無理と思う方でも、少し時間がある時や気持ちの余裕がある時に、ぜひご飯鍋を使って直火で炊いてみてください。
ご飯鍋の中でも今大人気の六鍋なら使い方もお手入れ方法も思った以上に楽です。
実際に使い始めると、毎日でも使えると愛用する方が多いのが六鍋の魅力です。
六鍋は業務用として丈夫かつ利便性よく作られているので、一般的に市販されているお鍋や雑炊などに使う土鍋のようにお米のとぎ汁やお粥を使って目止めをしなければならないといった面倒な作業は必要ありません。
使い始めの目止めは一切不要で、そのままいきなり調理をスタートできます。
ただし、使い始めは沸騰するまでに少し時間がかかりますが、何度も使うほどに火の通りが速くなってより便利に使えるようになります。
ご飯が炊き上がり、食べきった後のお手入れ方法としては、お湯を張ってしばらく放置して固くこびりついたご飯粒などを取れやすくした状態にして、柔らかなスポンジなどで軽く拭きとればいいだけです。
ご飯鍋を大切に扱って寿命を延ばすためのお手入れ方法として、鍋の外側の底はできるだけ濡らさないようにしておき、内側が汚れた場合はお湯を張って柔らかいスポンジ等を使って優しく拭き取ってください。
なお、空焚きは割れる原因となり、寿命も短くしてしまうので避けてください。