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ご飯鍋で玄米を炊くときは白米の炊き方との違いを意識しましょう

土鍋専門店の六鍋のご飯鍋は、白米だけではなく玄米を美味しく炊くのにも利用できるのが魅力です。
ただし、白米を炊く場合とは少し違った炊き方のコツがあるので、確認した上で調理を始めることが大切になります。
白米を炊く場合と玄米を炊く場合とでまず大きく違ってくるのが、お米を浸水させておく時間の長さです。
白米は水を吸いやすい性質を持っているため、研いだ後の浸水時間は30分程度で良いですし、時間が無ければ浸水時間を取らなくても、十分に美味しく食べやすく炊き上がります。
それに対して玄米の場合は、水が染み込みにくいため、浸水時間を1時間以上取ることが推奨されています。
数時間から一晩程度浸けておくのが良いという方も少なくありません。
中には、給水時間無しで炊く方もいらっしゃいますが、そうした場合には、柔らかな炊き上がりではなく硬くしっかりとした噛みごたえのある炊き上がりになることに注意しましょう。
食べやすい玄米ご飯に仕上げたい場合は、やはり、給水時間をきちんと取るのが無難です。
お米を炊く際の水の分量も、白米と玄米とでは違ってきます。
白米を炊く場合よりもやや水の分量を多めにして、玄米の1.17倍から1.3倍程度にするといいです。
洗米は白米よりも軽く行うだけで大丈夫です。
たっぷりの水で2回ほどザッと洗ってから、4、5回程度揉むように洗うといいでしょう。
加熱のしかた、その後の蒸らし方については、白米と同様です。
ご飯鍋に玄米と水を入れてフタをしたら、10分から15分程度強火で加熱し、沸騰したら弱火で10分加熱します。
そして、火を止めて10分から15分程度蒸らした後で、フタを開くのです。
なお、鍋の底におこげを作りたい場合には、強火で加熱する時間をやや長くしてみるとおいしいおこげを作ることができます。
毎日の健康を支えるご飯を美味しく作りたい方は、ぜひ土鍋専門店である六鍋のご飯鍋を購入してみて下さい。

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