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10.32016
一人暮らしなら炊飯器より土鍋を使おう
米を炊くのが面倒臭い、このような理由から若い人のご飯離れが進んでいます。
確かにパンや麺など主食に変わるものは多く存在しているので、あえてご飯を食べなくても良いという考えになるのは分かりますが、添加物が多いパンや麺は健康的にも常食とするには良くなく、ご飯ほど腹持ちもよくありません。
けれど炊飯器を買うのも場所を取るしご飯を炊くためだけに置きたくないという人もいるでしょう。
このような場合は無理に炊飯器を買わず、代わりに土鍋でご飯を炊いてみると良いでしょう。
何故あえて炊飯器ではなく土鍋なのかと言うと、ご飯というのは冷凍保存ができるという強みがあり、カビさえ生えなければ1ヶ月以上経過したご飯でも食べることができるのです。
つまり、休みの日に一気に炊いてしまって食べる分だけ小分けにして冷凍をしておけば、食べたい時に電子レンジで温めるだけで食べることができます。
炊飯器を使うよりも手間はかかりますが、炊飯器は保温機能があるためついつい炊飯器の中に入れっぱなしにしてご飯が臭くなったり水分が抜けてパサパサにしてしまったりと美味しく食べられない状態を作って無駄にしてしまう可能性があります。
このような状態を防ぐには保温機能が無い方がすぐに小分けにして冷凍庫に入れておくことができるのでいつでも美味しい状態をキープして保存できるのです。
ただ、土鍋で炊くのは少々コツが必要であり料理初心者にはとっつきにくい面があることも否定はできません。
六鍋のご飯鍋は、ご飯を炊くため専用の土鍋であるため最も難しい火加減の調整も強火から弱火にすれば良いだけなので分かりやすく使いやすいです。
時間も強火が10分、弱火が10分、蒸らしが10分と10分ずつなので10分ずつほったらかしにしておくだけでも美味しいご飯が炊けます。
炊飯器で炊くよりもずっと美味しくふっくらと炊けることが魅力でもありますし、炊飯器よりもずっと長持ちをするので一つ持っていても決して損にならないお勧めの鍋です。