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ずぼらでも美味しいご飯が炊ける土鍋

土鍋を使えば炊飯器より手軽に美味しいごはんが炊けることをご存知ですか?

炊飯器はボタンを1度押せば炊飯できる便利な道具ですが、その炊飯器より土鍋のほうが便利というのはどういうことでしょうか。
炊飯器には予約機能などの便利な機能が搭載されていますが、その便利な機能を使いこなしている方はどれほどいるのでしょうか。
設定が面倒だからと、時間が来たらボタンを押すを繰り返しているのではないでしょうか。
それなら、ガスコンロのスイッチを1度押せばご飯が炊ける土鍋とそれほど変わりません。
ガスで炊けば、昔のように火加減を苦心する必要もありません。
「はじめちょろちょろなかぱっぱ」という言葉がありますが、熱伝導が遅い土鍋を強火にかけるとちょうどはじめちょろちょろになるため自然と最適な火加減になります。
そのため、最初から強火で沸騰させればOKです。
吹きこぼれる心配のない六鍋のご飯鍋を使えば、つきっきりで炊飯する必要もありません。
六鍋のご飯鍋は、強火で10分、弱火で10分、蒸らして10分の約30分でごはんが炊けます。
沸騰や炊けたかどうかは音と匂いでわかりますが、つきっきりでいられない場合はキッチンタイマーを使うと便利です。
ごはんが炊けている間に、おかずの用意や洗濯など他の家事をこなすことができます。
火加減だけでなく水加減もまったく面倒なことがないのでずぼらさんにもおすすめです。
少しくらい水を入れ過ぎたとしても、土鍋が余分な水分を吸収してくれるので必要以上にべたつくことはありません。
また、少しぐらい火にかけ過ぎたとしても、美味しいおこげができるだけなので気にすることはありません。
強火で沸騰させるだけ、後は弱火でおこげを作り、最後に蒸らせば最高に美味しいごはんの出来上がりです。
こんなアバウトな作り方でも、美味しいごはんができてしまうところがご飯鍋の良いところです。
ちょっと面倒と思うことがあったとしても、この手軽さと美味しさにはかえがたいものがあります。

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