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専用ごはん鍋なら、心配ご無用。

  • 美味しくごはんを炊きたいなら専用の土鍋がいい理由とは

今の時代は電気炊飯器が普及していますが、
本当に美味しいごはんを炊き上げるには、ガスの火力を使って土鍋で炊くのが一番です。
電気炊飯器のメーカーが次々に新しいものを開発しているのも、
ガスの火力と土鍋で炊き上げたごはんにいかに近付けるかを目指して競い合っているからに他なりません。
いかに高い技術で開発が重ねられても、あくまでも土鍋風や土鍋で炊いたごはんに近い感覚に
到達したに過ぎず、本物の土鍋を超えるものはまだ生み出されていません。
便利だからと普及した電気炊飯器ですが、
土鍋調理も調理方法を覚えてしまえば、意外に簡単で時間もかかりません。
特に、プロの料理人の間で愛用されている六鍋のごはん鍋なら、
強火で10分、弱火にして10分、蒸らして10分のわずか30分で炊き上がります。
浸水時間を30分と考えても1時間、冬場でも1時間半以内には炊き上がるので、
早炊きモードなどがついていない安価な電気炊飯器と比べれば、より短い時間で炊き上げることが可能です。
一般的な土鍋では、その形状から、炊飯中に炊き汁が溢れてコンロがノリ状にベタベタになってしまうことも
しばしばですが、炊飯専用に作られたごはん鍋なら、この心配もいりません。
六鍋のごはん鍋は、厚みが均等で、炊飯時に飛び回る米粒や水蒸気が飛び出ないような形と重い蓋があるためです。
火の回りがよく、米粒を芯までしっかり火を通し、内部の熱伝導で米粒を元気にジャンピングさせながら
甘みを引き出し、米粒が立ったキレイな状態に炊き上げてくれます。
職人が一つひとつ手作りしているため、大変丈夫で信頼度も高く、耐火性、耐久性に優れ、
長く愛用できるところが魅力です。
セミオーダーが可能で、料理人独自のこだわりや使い勝手などに合わせて、
形状やサイズ、つばの有無などの希望を出すこともできます。
サイズも標準仕様で1合炊きから5合炊きまで揃っており、お客様一人分ずつ炊き上げたいといったお店でも重宝します。

 

  • 美味しいごはんを炊くコツ

料理人の立場からいうと、美味しいごはんを炊くための秘訣がいくつか挙げられます。
1つはガス火で炊くこと、
2つめは熱伝導率に優れた土鍋を使うこと、
3つめは米粒が内部でジャンピングできるような構造のものを使うこと、
4つめは保湿性や保温性に優れ旨みを逃さず、水分調整をしながら美味しく保ってくれること、
さらに欲をいえば、
5つめとして少量からでも美味しく炊けることが挙げられます。
この5つの要素を全て満たす土鍋があります。
それが六鍋のごはん鍋なのです。
土鍋の一種ですが、ごはんがふっくら美味しく炊けるよう、一般的な土鍋より深めで厚みのある形状で、
水蒸気を逃がす穴がついているのも特徴です。
厚みが均一で熱伝導率にも優れているので、ガス火が全体にムラなく伝わり、
お米の芯が残ることなく、ふっくら仕上がります。
使い方もシンプルで想像以上に短時間で仕上がるのも便利です。
強火で10分炊いたあと、弱火で10分、その後10分蒸らしてほぐせば、美味しいごはんの完成です。
最初に強火にすることで、内部の米粒が立って元気に暴れまわります。
早期に熱を伝えて炊飯スタートから早い段階で米粒がジャンピングすることが、
ふっくら美味しく炊き上がるポイントになるのですが、六鍋のごはん鍋はまさにこの条件を満たしてくれます。
保温性にも優れているので、炊飯後蒸らしてほぐしたあとは、おひつ代わりにすることができます。
土鍋の作用で余分な水分を吸湿し、適度な湿度を保つことができるので、
ごはんが冷めて固くなったり、べちょべちょになったりすることもなく、美味しい状態をキープできるのも魅力です。
さらに、様々なサイズが用意されており、1合からでも美味しく炊けるので、
一人分のごはんを炊きたいときや、飲食店で一人分ずつ
オーダーの異なる炊き込みごはんや釜飯などを提供したい際にも便利です。
少量のお米を美味しく炊くのは実は難しいのですが、優れた構造を持つ六鍋のごはん鍋でなら、
サイズを問わず、美味しいお米を炊き上げることができます。

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