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ヘルシー志向の人にも最適なご飯鍋

日本人の主食は、何といってもご飯です。
ただし精製された白米の場合、お米が持つたくさんの栄養分を取り去ってしまうのでもったいないという面があります。
そのため、より健康になれる主食のごはんとして、玄米食が見直されてきています。
玄米には、便秘解消、アンチエイジング、デトックス効果があることが証明されています。
近年ではがん予防がもちろん、がん治療にも効果があるという結果が出ているほどです。
せっかくなら、玄米を主食にして健康でヘルシーな食生活にしてみたいものです。
しかしながら、玄米は炊くのがむずかしいと思っている人は多いと思います。
そんな方にお勧めなのが、ご飯鍋を使って炊く方法です。
炊飯器と違ってふっくらと炊き上がり、底にはおこげができて、これがまた得も言われぬおいしさを醸し出します。
六鍋のご飯鍋は土鍋になっていますので、昔からの始めちょろちょろ中ぱっぱというあの歌の通りの火加減を土鍋の中で簡単に再現できます。
初めて玄米食を食べるという場合、玄米だけでは食べにくいと感じることがありますので、白米を少し加えるのがポイントです。
白米が加わることで食べやすくなるからです。
玄米1合に白米1合の1:1の割合に、水は少々多めの450mlで炊きます。
よりヘルシーにするなら白米を0.5合にし、もち麦などの雑穀を0.5合合わせるといいでしょう。
もち麦は食物繊維が豊富ですので、玄米と合わせることによってさらに便秘解消効果が期待できる主食になります。
土鍋で炊いた場合、炊けた後に出る水滴を吸い取ってくれておひつ代わりとしても使えます。
朝炊いておけば、一日中ヘルシーな玄米ご飯が食べられて、健康生活に大いに役立ってくれることでしょう。

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