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10.42014
美味しいご飯の食べ方も広がるご飯鍋がおすすめ
日本人ならやっぱりご飯ですが、気軽な炊飯器では何か違うと思われる方も多いのではないでしょうか。
銀シャリご飯が自慢の定食屋さんやお弁当店のご飯と、電気釜で炊いたご飯に何が違うのかといえば、やはりご飯鍋を使っているかどうかです。
料亭などでも使われ業務用として人気の六鍋を一度でも使ったなら、電気で気軽に炊くより、少し手間をかけてもご飯鍋がいいと思うはずです。
手間といっても六鍋は、朝から晩まで多くの注文をさばく究極に忙しい業務用として愛用されているものですので、炊き方も簡単でお手入れや扱い方も面倒がありません。
土鍋で初めてご飯を炊くといった方も、初回から美味しく炊けて、多少ぞんざいに扱っても壊れない耐久性と丈夫さもあるので、初めての方にもおすすめです。
実際私も六鍋を使うようになって、外食やお弁当を買ってくる機会が減り、残業で遅くなった日でもご飯鍋で炊いたご飯を食べたいと思うようになりました。
遅く帰ってきても短時間で炊くことができ、単なる白米だけでなく、炊き込みご飯やおかゆ、おじやなどもできるので、具材を工夫することで、ご飯とおかずが一緒に食べられる一鍋で立派な食事になります。
ご飯に色々おかずをつけるとなると自炊は面倒だなと思ってしまいますが、ご飯鍋を使ったレシピを色々と考えたり、ご飯レシピや具材のバリエーションを豊富にすることで、毎日楽しくバランスのとれた食事ができます。
野菜やお肉、お魚などをちゃんこ鍋のように入れた具沢山の炊き込みご飯や、少し疲れ気味の時には緩めに炊いたご飯に卵を回し入れて卵粥や卵おじやにしていただいています。
食欲がないなという時でも、六鍋から香ってくる炊き上がるご飯の匂いをかげば、お腹が空いてくるのです。