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土鍋で炊くご飯が人気の理由

最近は、子育て世代でも子供は一人だけという家庭が多くなり、さらに子供が成長すると家を出て、一人暮らしをしたり、結婚するとなると独自に世帯を構えることが当たり前です。
親と子で食事をするのに、炊飯器を使って毎日3合、5合とご飯を炊いていたお宅が、老夫婦だけ、あるいは独居老人となり、大きな炊飯器を必要としなくなっています。
そうなると少しだけご飯を炊きたい、しかもできることならおいしいご飯を食べたいと考える人たちが増えてきて、そうした人たちを中心に人気があるのが、土鍋でご飯を炊くことです。
土鍋は熱の伝わり方を変えることにより、お米の甘さを引き出し、さらにはお米をふっくらと炊き上げることができる、非常に優れものの道具です。
とはいえ、どんな土鍋でも美味しく炊き上がるかというと、鍋の厚みによって強火、弱火への切り替えタイミングが異なり、コツをつかむまでは焦げすぎたり、逆に水分の多いべちゃご飯になったりしてしまいます。
このタイミングをつかんで上手に炊くまでにお米を無駄にするとしたら、炊飯器で炊く方がいいかということになってしまうでしょう。
そんな土鍋で炊いたおいしいご飯が食べたい人に最適なのが、六鍋が作るご飯鍋です。
1合炊きという少量から炊けるサイズから、5合サイズまでそろっていますので、必要に応じて選び分けることができます。
六鍋のご飯鍋は、強火10分、弱火で10分、最後に蒸らして10分という、非常にわかりやすい使い方になっています。
30分で炊けるというのは省エネにつながりますし、そのまま入れておくとおひつ替わりにもなります。
温かいご飯が入っていると、どうしてもつゆが発生し、水分がご飯に落ちて水っぽくなってしまいますが、六鍋のご飯鍋は余計な水分は吸い取ってくれますので、いつまでも炊き立てのおいしさが味わえます。
よく、ご飯のおいしさは冷めてからわかると言われますが、炊き上がったご飯をそのままにして保存できる手軽さと、冷めてもまずくならないという点で、他の土鍋とは一線を画しているといえます。

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