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鍋選びをする際に考慮したい、土鍋作家の個性

土鍋を作る作家には、いろいろな人がいます。

男性もいれば女性もいますし、普段は食器などを専門に作っていて秋や冬など寒い季節になると鍋も作っているという人もいれば、季節を問わず鍋作り一筋で活動しているという人もいるのです。
そして、どのような人が作るかによって、出来上がる鍋の特徴もそれぞれに違ってきます。
例えば、デザインにこだわりのある人が鍋を作ると、見た目が美しい鍋に仕上がるものです。
また、女性が作った鍋の場合、どことなく温かみを感じさせるサイズ感やデザインの鍋に仕上がることが多くなります。
性能にこだわりを持っている人が作った鍋であれば、耐熱性に優れていたり、オーブンや電子レンジで加熱することができたり、頑丈で割れにくかったりといった便利な性質を備えた鍋に仕上がりやすいです。
それから、鍋を販売する際のスタンスも人によってさまざまです。
自身のこだわりを詰め込んで作り上げた鍋をお客様に売り出す人もいれば、サイズや色、取っ手の形状など細かい部分まで要望を聞いた上でそのお客様に合った鍋を作って販売する人もいます。
土鍋を購入したいと思ったときには、まずは自分がどんな特徴を備えた鍋を求めているのかをはっきりさせ、次に、既製品を手軽に購入したいか、セミオーダーしたいかを考えてみましょう。
その上で、鍋の特徴の面でも販売スタンスの面でも希望に合っている作家から鍋を購入するようにすれば、納得のいく鍋選びができるでしょう。
六鍋の鍋を作っているのは、専門の窯元で10年近く修行を重ね、独立後も研究と実践を繰り返して性能を高めることを追求してきた土鍋専門の作家です。
セミオーダーも受け付けていますので、土鍋に関するプロに隅々まで自分に合った鍋を作ってもらいたいと希望している方は六鍋の作家に土鍋を作ってもらうといいでしょう。

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