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デザイン面も重視したご飯鍋の選び方

ご飯鍋を選ぶ際には、サイズや機能・特性など実用的な面ばかりに目が行きがちになります。
たしかにそれらをよく確認することはとても重要ですが、要点を確認したからといってすぐに購入する商品を決定してしまってはいけません。
購入前にデザイン面からも商品をチェックする、という選び方をするのがおすすめです。
パン食が増えているとは言え、未だにご飯は日本人の主食の筆頭ですから、多くのご家庭では毎日のように炊飯を行っていることでしょう。
そうなると、ご飯鍋をキッチン内の目に付きやすく取りやすい場所に収納しておくことになります。
もしもご飯鍋のデザインがインテリアの雰囲気を損なうようなものだった場合、だんだん使うのも、キッチン内に置いておくのも苦痛になってしまう可能性があるでしょう。
そうならないように、インテリアにしっくりと馴染んで邪魔にならないデザインの商品を購入することが大切なのです。
具体的には、まず、黒や白・グレー系や茶系、ワインレッドなど落ち着いたカラーのご飯鍋を選ぶといいでしょう。
黒い鍋や濃いカラーの鍋だと白米の白さが引き立ちますし、薄めのカラーの鍋だと炊き込みご飯を作る際などに調味料の色合いを確認するのに便利です。
実用性も考えながら、お好きなカラーを選んでみるといいでしょう。
また、造りはシンプルなものをおすすめします。
シンプルなほうが和風のインテリアの中でも、洋風のインテリアの中でも浮くことなく馴染みやすいからです。
土鍋専門店の六鍋で取り扱われている鍋は、黒釉、雪釉、楓釉、赤楽といった落ち着いた上品なカラーのものばかりです。
また、一切の装飾を省いたもの、ツバに3本線の装飾のみが施してあるものなど、造りもシンプルに仕上がっており、万人におすすめできます。

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