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ご飯鍋を使って美味しい炊き込みご飯

ふっくらとした炊きたてのご飯を食べたいなら、熱が満遍なく回って美味しいご飯に仕上がる六鍋のご飯鍋がおすすめです。
白米でも十分美味しいですが、炊き込みご飯も具が柔らかく加熱されるので、食べやすいです。
副菜を作る時間がない時も、炊き込みご飯をメインに、みそ汁と箸休め程度の小鉢のおかずがあれば十分です。
ご飯を炊く時には、米の1.2倍の量のお水が必要になります。
米1合はお米用のカップ1杯で約180ccです。
料理用の計量カップは、1杯200ccですので、丁度1.2倍量の水が計れます。
米3合に対して、醤油大さじ2や酒大さじ1は水の量に含みますので、その分水の量を減らすようにしてください。
水の代わりにだし汁を入れたり、切り干し大根や干し椎茸の乾物の戻し汁を入れたりしてもこくが出てとても美味しいです。
具材は、キノコ類、にんじんや大根等の根菜類、油揚げ、鶏ささみ肉を入れ、臭み消しにショウガのみじん切り、さらに昆布を加えてだしのうまみを追加するのもおすすめです。
醤油と酒と具材を和えて、ご飯にセットして一緒に炊き込みます。
六鍋のご飯鍋の場合は、強火で10分火を入れた後は、弱火で10分加熱し、10分蒸らすだけなので、とても覚えやすいです。
時間をキッチンタイマーなどで丁寧に測れば、簡単に美味しいご飯が炊けるでしょう。
和風の炊き込みご飯だけでなく、だし代わりにコンソメキューブを入れ、味付けをケチャップと塩こしょうにすれば、チキンライス風の炊き込みご飯ができ、プレーンオムレツと合わせるとオムライスになります。
また、ごま油を小さじ1程度追加して、鶏肉の代わりにチャーシューやハム、ぶたの角煮を入れて、小口切りしたネギと半熟の溶き卵を合わせて1、2分蒸らし時間を追加すれば、チャーハン風にもなります。
具材を切るのが面倒な場合は、ミックスベジタブルや、コーンやミックスビーンズの缶詰等を入れても、美味しく仕上がるのでぜひお試しください。

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